1日、亀尾(クミ)駅の裏の広場に大邱(テグ)・慶北(キョンブク)地域で9件目となる「平和の少女像」が設置された。
この日、亀尾平和の少女像建立推進委員会(建推委)は大邱に暮らす慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さん(91)と市民団体の約200人が出席した中、平和の少女像の除幕式を開いた。建推委は市民を対象に5カ間にわたり募金活動を行い、約3500万ウォン(約350万円)を集めた。募金活動にはオン・オフラインを通じて市民1100人が参加した。
亀尾の平和の少女像は李容洙さんをモデルにしている。李容洙さんは昨年11月のトランプ大統領の国賓訪韓当時、トランプ大統領と抱擁してあいさつをした慰安婦被害者だ。
少女像は高さ160センチの青銅素材で、少女像の隣には丸太の椅子、脱いだ履き物一足の彫刻品も設置された。
チェ・インヒョク建推委事務局長は「人権を保護し、平和な世の中をつくることに寄与するため、市民と共に少女像を設置することになった。慰安婦被害者の人権と名誉を回復し、苦痛の歴史を記憶していこうと思う。戦争のない平和な世の中をつくるのに参加するという約束だ」と話した。
この日、亀尾平和の少女像建立推進委員会(建推委)は大邱に暮らす慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さん(91)と市民団体の約200人が出席した中、平和の少女像の除幕式を開いた。建推委は市民を対象に5カ間にわたり募金活動を行い、約3500万ウォン(約350万円)を集めた。募金活動にはオン・オフラインを通じて市民1100人が参加した。
亀尾の平和の少女像は李容洙さんをモデルにしている。李容洙さんは昨年11月のトランプ大統領の国賓訪韓当時、トランプ大統領と抱擁してあいさつをした慰安婦被害者だ。
少女像は高さ160センチの青銅素材で、少女像の隣には丸太の椅子、脱いだ履き物一足の彫刻品も設置された。
チェ・インヒョク建推委事務局長は「人権を保護し、平和な世の中をつくることに寄与するため、市民と共に少女像を設置することになった。慰安婦被害者の人権と名誉を回復し、苦痛の歴史を記憶していこうと思う。戦争のない平和な世の中をつくるのに参加するという約束だ」と話した。
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