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韓国航空宇宙産業、日本などおさえて米国F-16戦闘機の補給処整備受注

ⓒ 中央日報日本語版
韓国航空宇宙産業(KAI)が米空軍が運用するF-16戦闘機「ファイティング・ファルコン」の補給処整備を行うことになった。

KAIは「米空軍と太平洋空軍所属のF-16戦闘機90機余りに対する補給処整備および気骨補強契約を締結した」と先月31日、明らかにした。契約金額は4880万ドル規模で、契約期間は2017年10月から2022年9月までとなっている。

補給処整備および気骨補強は航空機を整備庫に運んできて検査した後、異常が発見されれば修理・補強・性能改善などを行う事業だ。航空機の完ぺきな性能維持のためのもので、高い技術力と品質管理能力が求められる。


KAI関係者は「国際競争入札を通じて日本など航空先進国企業と激しい競争の末に受注した」とし「KAIの航空機整備技術力と事業管理能力が世界最高水準であることを改めて立証した」と述べた。



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