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中国空母戦団が南シナ海に進出…台湾、F-16戦闘機2機を緊急配備

ⓒ 中央日報日本語版
中国「遼寧」空母戦団が、台湾が実効支配する南東海域を通過して南シナ海に入ったことが分かった。

26日、米国放送局CBSなどは、台湾国防部を引用して「遼寧」空母戦団が台湾の東沙(英語名プラタス)諸島を抜けて西南側へ向かったと報じた。台湾は、F-16戦闘機2機を緊急配備し、動向を注視して戦闘機や艦艇を待機させるなど、積極的な対応の動きが見られていると伝えた。

中国国防部は「遼寧」空母戦団が西太平洋の一帯で定例演習を行っただけとし、拡大解釈を警戒した。中国外交部の華春瑩報道官はこの日、定例記者会見で「『遼寧』も国際法にのっとった航行の自由を有しており、関係各方面には中国のこうした権利を尊重するよう望む」と伝えた。


しかし、今回の演習は中国が台湾側に「一つの中国」原則を守るように圧力を強める意味合いがあるものとみられる。これに先立ち、ドナルド・トランプ米次期大統領が台湾の蔡英文総統と異例の電話協議を行い、米中関係の土台となってきた「一つの中国」政策にとらわれないと発言したことに中国は大きく反発した。



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