韓国銀行(韓銀)が3日に発表した「2017年6月の国際収支」によると、上半期の経常黒字は362億7000万ドル(約4兆円)だった。前年上半期(516億9000万ドル)に比べ約30%(154億2000万ドル)減少した。6月は70億1000万ドルの黒字で、64カ月連続の黒字となったが、前年比での増加幅は減少傾向だ。
経常黒字幅の減少にはサービス収支の悪化が大きな影響を及ぼした。上半期のサービス収支は157億4000万ドルの赤字だった。これは半期基準で過去最大の赤字幅。直前の前年下半期(97億8000万ドルの赤字)がこれまでの最大の赤字だった。
経常黒字幅の減少にはサービス収支の悪化が大きな影響を及ぼした。上半期のサービス収支は157億4000万ドルの赤字だった。これは半期基準で過去最大の赤字幅。直前の前年下半期(97億8000万ドルの赤字)がこれまでの最大の赤字だった。
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