タイトルは「過速」だった。亡くなった祖母を回想しながらゆっくりと生きる人生の重要性をハングルで書いた都聞心さんの作文が金賞を受賞した。都さんは「故郷の中国済南市で韓国人住民とふれ合ったことがきっかけで韓国に関心を持つようになった」とし「韓国は食べ物がおいしく、情深い人々が集まった国だ。韓国が大好きで文芸コンテストに参加したが、受賞までできて幸せ」と話した。
この文芸コンテストには北京・上海・山東省・吉林省などにある56校の大学の中国人(朝鮮族は除外)在学生91人が参加した。彼らは皆、韓国語専攻者だ。文芸コンテストの金・銀・銅賞受賞者には成均館(ソンギュングァン)大学大学院修士過程の学費が支給される。中国文芸コンテストは2007年に第一回目が開かれ、ことしで10周年を迎えた。受賞者のうち18人が同校に進学した。審査委員長のキム・ホ成均館大学中語中文学科教授は「『パルリパルリ(急げ急げ)文化』(韓国)と『慢慢的(ゆっくりゆっくり)文化』(中国)を比較して書くほど両国について深く理解している参加者が多かった」とし「両国の間で架け橋の役割を果たしてくれる人材」と話した。
この文芸コンテストには北京・上海・山東省・吉林省などにある56校の大学の中国人(朝鮮族は除外)在学生91人が参加した。彼らは皆、韓国語専攻者だ。文芸コンテストの金・銀・銅賞受賞者には成均館(ソンギュングァン)大学大学院修士過程の学費が支給される。中国文芸コンテストは2007年に第一回目が開かれ、ことしで10周年を迎えた。受賞者のうち18人が同校に進学した。審査委員長のキム・ホ成均館大学中語中文学科教授は「『パルリパルリ(急げ急げ)文化』(韓国)と『慢慢的(ゆっくりゆっくり)文化』(中国)を比較して書くほど両国について深く理解している参加者が多かった」とし「両国の間で架け橋の役割を果たしてくれる人材」と話した。
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