ひょっとして過敏なことでないかと思った。生きるのに十分な空気の質までも配慮するようになったのではないのかと思っての話だ。ソウルの粒子状物質の濃度は2000年代初期よりも明らかに低くなった。ところが大気の質の改善は2013年から停滞している。体感する空気の質はさらに悪くなった。黄砂のためだ。
2012年に黄砂が飛来した日は1日だった。昨年は15日もあった。土ぼこりが混じった風である黄砂が激しくても、汚染物質の粒子状物質は少ないこともある。しかし見えないホコリと見える黄砂を区分する才能は誰にもない。「空気がさらに悪くなった」と不平を言うのは当然だ。
2012年に黄砂が飛来した日は1日だった。昨年は15日もあった。土ぼこりが混じった風である黄砂が激しくても、汚染物質の粒子状物質は少ないこともある。しかし見えないホコリと見える黄砂を区分する才能は誰にもない。「空気がさらに悪くなった」と不平を言うのは当然だ。
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