韓国を訪問中のジェイコブ・ルー米財務長官が3日午前、韓国銀行を訪問したことが伝えられた。
3日午前、ルー長官とマーク・リッパート駐韓米国大使は、ソウル南大門路(ナムデムンロ)にある韓国銀行本社を訪れ、李柱烈(イ・ジュヨル)総裁と非公式会談を行った。
会談内容については明らかにされていないが、ことし4月に米国が韓国を為替操作「観察対象国」に分類した情況上、為替問題などが議題に上がったものと予想される。また、韓米通貨スワップ再開などについても協議した可能性がある。
一方、3日午後にはソウル政府総合庁舎で韓米財務長官会議が開かれる。為替や通商、対北朝鮮制裁などのテーマで話し合いが行われるものとみられている。会議を控えて米国の韓国に対する通商圧力が強まり、ルー長官がどのような立場を明らかにするのか注目されている。
3日午前、ルー長官とマーク・リッパート駐韓米国大使は、ソウル南大門路(ナムデムンロ)にある韓国銀行本社を訪れ、李柱烈(イ・ジュヨル)総裁と非公式会談を行った。
会談内容については明らかにされていないが、ことし4月に米国が韓国を為替操作「観察対象国」に分類した情況上、為替問題などが議題に上がったものと予想される。また、韓米通貨スワップ再開などについても協議した可能性がある。
一方、3日午後にはソウル政府総合庁舎で韓米財務長官会議が開かれる。為替や通商、対北朝鮮制裁などのテーマで話し合いが行われるものとみられている。会議を控えて米国の韓国に対する通商圧力が強まり、ルー長官がどのような立場を明らかにするのか注目されている。
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