「朝鮮の舞踊を見ると楽しくなり、高麗の美しい料理を吟味すればあらゆる味が無窮」。正門の柱にこう書かれているが、訪ねてきた客は引き返すしかなかった。「寧波に北朝鮮レストランはここしかなく、せっかく来たのに…」。週末を迎えて150キロ離れた杭州から息子の夫婦と一緒に寧波旅行に来たという70代の陳さんは残念な表情を見せた。
柳京食堂の中には職員がいる気配があったが、反応はなかった。「会社経営陣が近く対策を出すはず」。ようやくつながあった電話で「何があったのか」と尋ねると、女性職員は即答を避けた。前日の予約は可能かと問い合わせすると、「いつ営業を再開するか分からない」と答えた。
<脱北者集団亡命>「柳京食堂の女性10余人、数日前から見えなかった」(2)
柳京食堂の中には職員がいる気配があったが、反応はなかった。「会社経営陣が近く対策を出すはず」。ようやくつながあった電話で「何があったのか」と尋ねると、女性職員は即答を避けた。前日の予約は可能かと問い合わせすると、「いつ営業を再開するか分からない」と答えた。
<脱北者集団亡命>「柳京食堂の女性10余人、数日前から見えなかった」(2)
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