大企業発の不況は会社員の昼食の風景も変えている。9日、ソウル中区の社内食堂(右の写真)は周囲の会社員までも引き込んで午前11時30分ごろから混雑する一方、付近の飲食店は多くの席が空いている。
40余りのメッキ加工会社が集まる仁川(インチョン)のメッキ加工団地には、平日の午後にも生産設備の稼働を中断するところが多い。機械・電子部品のメッキをするK社長は「午後になれば仕事がなく機械を止める」とし「これまで10人ほどの人材を維持しながら仕事を受けてきたが、最近は受注が急減し、今年に入って2人にやめてもらった」と話した。
韓経:<韓国地方経済を襲った大企業発不況>「仕事なく午後には機械停止」(2)
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