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韓国衛星「アリラン3A号」、12月から運用本格化

ⓒ 中央日報日本語版
ことし3月にロシアのヤースヌイ発射場から打ち上げられた多目的実用衛星「アリラン3A号」が今月から本格的な運用に入る。

先月30日、韓国未来創造科学部と韓国航空宇宙研究院は、アリラン3A号の性能検証や衛星映像補正などの試験運用を経て本格的に公共および商用サービスを始めると明らかにした。

アリラン3A号は解像度55センチ級の電子光学カメラを搭載しているため既存のアリラン3号よりも鮮明な写真を撮ることができる。また、赤外線センサーを装備しており夜間でも観測が可能。


アリラン3A号からの観測資料は災害・災難や環境汚染、山火事などの被害分析等に使われ、民間衛星映像市場にも販売される予定だ。





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