林基沢(イム・ギテク)次期国際海事機関(IMO)事務局長(釜山港湾公社社長)は「低迷する国内造船海洋産業を回復させ、国家の地位と対外信用度を高めるのに注力する」と述べた。(写真=釜山港湾公社提供)
林氏は「国際社会で富裕国と貧困国で構成された171加盟国が公正な体制下でともに飛躍するよう懸け橋の役割をしたい」と述べた。林氏は「韓国の造船と海運産業は世界1位、5位だが、最近は沈滞している」とし「不振から抜け出して再飛躍の転換点を迎えられるよう国際社会で韓国の地位を高め、韓国が海洋強国に成長するのに力を注ぐ」と強調した。
IMO次期事務局長「韓国、造船海洋産業の限界に…国際基準リードでパワーを高めるべき」(2)
IMO次期事務局長「韓国、造船海洋産業の限界に…国際基準リードでパワーを高めるべき」(3)
この記事を読んで…