世界的学者であるハーバード大学のマーク・シェルハーバード大教授が去る18日島国の特性などに対して説明している。シェル教授は先月、島の特徴や歴史などについて扱った『島しょ学(Islandology)』を出版した。
「言葉どおり島が持つ地政学的・歴史的な意味を研究する学問だ。これまで地理学者は本土(mainland)の反対概念として島を研究した。地理学者が言う島は、海に囲まれた土地の周りを船で完全にひと回りできる所を意味した。そして島の特性と共にこうした土地が本土と連結された時にどんな現象が起きるのかなども島しょ学の研究対象だった。しかし時間が経つ中で、歴史的に島が持っている役割と意味で学問の領域が拡大した」
「韓国の造船業発達は分断後に島ではない島になったため」(2)
この記事を読んで…