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文学韓流、米国上陸の光が見える

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

チョン・スンヒ氏

最大の文学市場である米国に「文学韓流」の風が吹くだろうか。作家交流、英文の出版が増えながらその可能性に関心が集まっている。

ハーバード大学韓国学研究所のチョン・スンヒ研究員(57)は肯定的だ。彼女が翻訳に参加した「K-フィクション」シリーズに含まれる作品が米国市場で十分に通じると見られるためだ。K-フィクションは出版社アジアが、世界市場を狙ってつくった韓英対訳の小説シリーズだ。第1弾としてパク・ミンギュ、パク・ヒョンソ、ソン・ボミ、オ・ハンギ、チェ・ミンウら5人の作家の短編1本ずつをそれぞれ1冊の本にして最近出版した。チョン氏はパク・ミンギュの『バフェットとの夕食』など3冊を英語に翻訳した。

シリーズ第1弾分の出版に合わせて韓国に来たチョン氏は13日「今回紹介する作品の中では社会落伍者やルーザー(敗者)の話が多いが、米国も経済難を体験して仕事を探せなかった若者が多い状況なので共感する読者がいるようだ」と話した。「高校や大学を卒業しても独立できないまま親の家に頼って暮らしながら自信を持って人間関係を結べなかったり、大人になるのに困難を経験したりする人々が共感するに値する小説」というものだ。たとえばオ・ハンギの『私のクリント・イーストウッド』は特別な職業もなく叔父のペンションを管理して映画シナリオを書く青年が主人公だ。


チョン氏は特に「単純にルーザーを描くのに終わらず、ルーザーなりの尊厳性を失わなかったり、どのように生きるべきか悩んだりするように肯定的な内容なので、反応が期待される」とした。

チョン氏はまた「韓国文学に対する米国人の認識がまだ充分だとはいい難いが、高まる韓国企業の地位を考えれば文学韓流が遠くないという感じもする」と語った。

日本の場合、ソニーやトヨタが世界市場を席巻して大体10年後に村上春樹などの小説が世界的に人気を得たという話だ。チョン氏は「現在のサムスン・現代(ヒョンデ)などが米国市場で立派な成果を上げているだけに、似たような時差を置いて文学に順番が回ってくれば2020年代には韓国文学の風が吹くかもしれない」と見通した。



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