米国の軍事政治分析家でありシンクタンク「ストラトフォー」の所長ジョージ・フリードマン博士は急変する国際情勢に対し、通念とは違う主張を出した。安定した勢力均衡のために中国を包容しなければならないということだ。韓日米同盟の強化を通じて中国を牽制するという米国の戦略とは異なる新しい主張だ。
「共に働く財団」などの主催で14日から開催される「ソーシャルエンタープライズ(社会的企業)ワールドフォーラム(SEWF)」に出席するため訪韓したフリードマン博士に13日に会い、急変する国際情勢に対する診断と解決案を尋ねた。
日本の攻勢的変化…米国が中国を包容してこそ牽制可能(2)
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