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日本の江戸時代の戦争小説、李舜臣将軍を英雄として描写

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

腕に銃弾を受けながらも泰然自若とした李舜臣将軍の姿を描いた『朝鮮征伐記』(19世紀半ばの日本の戦争小説)の挿絵。(写真=学古斎)

壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の英雄・李舜臣(イ・スンシン、1545-98)は、日本も英雄として認めていた。戦争が終わって100年経過した18世紀初めからだ。

ソウル大奎章閣韓国学研究院のキム・シドク教授(39)が最近出した『絵になった壬辰倭乱』(学古斎)でこうした事実を明らかにした。17-19世紀に日本で流行した、壬辰倭乱を素材にした戦争の話の本に載せられた挿絵の中で、李舜臣は敵将にもかかわらず、不敗の将軍、謀略を克服した英雄神話の主人公などとして描かれているということだ。

戦争小説、すなわち軍談作家の馬場信意が1705年に出した『朝鮮太平記』は李舜臣を英雄として表現した。また、19世紀半ばに刊行された『朝鮮征伐記』には、戦闘中に腕に銃弾を受けながらも動じない姿の李舜臣将軍の挿絵がある。


キム教授によると、これは李舜臣の活躍を高く評価した当時の領議政の柳成龍(ユ・ソンリョン)の視点が反映された結果だ。柳成龍の著書『懲泌録』には、「ある日、李舜臣が戦闘を督励しているところ、敵の流弾を左肩に受けて血がひじまで流れた。しかし彼は何も話さず、戦闘が終わった後ようやく刃物で皮膚を切って弾丸を抜いた。弾丸が深く入り込み、その姿を見る人たちはみんな顔色が変わったが、李舜臣は談笑しながら泰然自若だった」という一節が出てくる。日本の挿絵はこの部分をそのまま描いたということだ。

敵国の将帥を英雄として描写した絵をどう理解するべきか。キム教授は「挿絵が入った本は東京や大阪の商人階層、地方の富農などが楽しんだ戦争小説と考えると、こうした設定が必要だったのだろう」と説明した。敵軍が十分に強ければ、話の対立構造が鮮明になり、それに立ち向かって戦った日本の将帥を浮き彫りにできるということだ。

キム教授は「戦争小説に挿絵を数多く入れる編集の特徴を発見しながら、挿絵の配列だけで壬辰倭乱の経過を整理することもできると考え、本を出すことになった」と述べた。また「興味を引くための小説の挿絵であるため、史料的な価値が落ちるにもかかわらず、一部の国内研究者が学術研究書に無分別に使うケースがある。本を出したのはこうした点を警戒するという目的もある」と述べた。



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