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韓米、朝日協議への対応を議論

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓米両国の6カ国協議首席代表が2日(現地時間)、米国で会った。黄浚局(ファン・ジュングク)外交部韓半島(朝鮮半島)平和交渉本部長とデービース北朝鮮担当特別代表は、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の再開の可能性について議論した。

黄本部長はワシントン・ダレス空港に到着した直後、「(今月下旬に開かれる)韓中首脳会談は非常に重要な外交日程であり、韓国・米国・中国3カ国を中心に対話再開の条件を協議中」とし「北はその間、核実験を3度も実施し、6カ国協議が中断された5年余りの間にも2回したため、何ごともなかったかのように6カ国協議に出てくることはできない」と述べた。

尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は先週、訪韓した王毅中国外相と会い、北朝鮮の核問題について集中協議した。このため黄本部長のこの日の発言は、韓中間で6カ国協議の再開に関し、ある程度の歩み寄りがあったと解釈することも可能だ。


外交関係者の間では、韓米間の6カ国協議首席代表会合と中国の習近平国家主席の訪韓が、北核問題の解決において重要な変曲点になるという声が出ている。

黄本部長は、先週スウェーデン・ストックホルムであった朝日協議への対応についても米国と深く議論したという。



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