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【取材日記】北朝鮮の和戦両様術、穴のあいた情けない韓国軍

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

イラスト=カン・イルグ

組織的で計算された動きvs不明瞭で粗末な対応。

遺憾ながら前者が北朝鮮、後者が韓国だ。北朝鮮の肩を持とうとするのではない。韓国がどのように対応しているのか探ってみるためだ。

北朝鮮は今年初めに南北関係復元を掲げ柔軟ジェスチャーを見せた。金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の口を通じて出た話なので重みがあった。2月末には南北関係が良い時も門が閉ざされていた韓米合同訓練期間に離散家族対面行事もした。その一方で北朝鮮は西海(ソヘ,黄海)の北方限界線(NLL)周辺で大規模射撃訓練と、高齢の指揮官とベテラン操縦士らを動員し射撃大会を開いた。軍事的な動きはそれなりに止まっていないのだ。あげくの果てには頻繁なNLL越境で緊張感を高め、22日にはNLL地域で韓国の海軍艦艇に向け砲弾を飛ばした。


だが、1日後には9月に仁川(インチョン)で開かれるアジア大会に参加すると公式発表した。

お湯の風呂と水風呂を行き来する典型的な和戦両様戦術だ。

世界の関心事である4度目の核実験カードも動員している。北朝鮮外務省報道官は、「新しい核試験には時効がない」(先月29日)としていたが、「核試験のような軍事的措置は予見したものはない」(22日)で言葉を変えた。気の向くままに話しているとみることもできるが、実状は高度に計算された行為でありうる。

韓国政府はどうなのか。北朝鮮の対話提案にはいつも真正性がないという姿勢で接近するが、だからといって挑発に断固とした対応をしたこともない。

対話も対決でもなくあいまいの連続だ。国防部の金寛鎮(キム・グァンジン)長官は機会があるたびに「北朝鮮が挑発する場合には原点だけでなく支援勢力と指揮勢力まで焦土化する」話してきた。その間に数千万ウォンの粗末な無人機に青瓦台(チョンワデ、大統領府)上空への侵入を許し、差し迫っているという4度目の核実験に対する予測は間違い、北朝鮮がNLLを越えて砲射撃をしても陸地に落ちなかったという理由でやり過ごした。

さらに国家安保室長と国家情報院長の更迭で安保コントロールタワーがなかった22日に北朝鮮が韓国軍の艦艇を攻撃した。対砲兵探知レーダーはもちろん、1000キロメートル先まで探知できるというイージス艦と地上から離陸したすべての飛行体を捕らえるという早期警報統制機は探知できなかった。原点打撃はおろか言い逃れをする北朝鮮を縛り付ける証拠すら確保できなかった。だから韓国艦艇を攻撃した北朝鮮が「砲を撃ったことはない」と言い逃れ、4度目の核実験が差し迫ったという韓国政府の発表を「選挙を控えた北風」と逆攻勢を広げる。

安保は言葉でするのではない。失敗した経済政策は回復する機会もあるが安保は取り返しがつかない。新しい外交安保ラインはセウォル号沈没事故のように顔色をうかがうことといい加減な対応がどのような結果につながったかを参考にして緻密な対応戦略を立てなければならないだろう。

チョン・ヨンス政治国際部門記者





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