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北、安保ライン空白狙って挑発か…危機対応に弱点表す

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

北朝鮮が北方限界線(NLL)南側の延坪島西南側14キロ海域に砲弾2発を発射した22日、延坪島の住民が避難所に集まっている。延坪島には午後6時30分ごろ、住民避難令が下され、約780人が緊急避難した。(写真=甕津郡庁)

北朝鮮軍が22日、西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)南側の韓国海軍艦艇を狙って砲撃した。軍消息筋によると、金寛鎮(キム・グァンジン)国防部長官は状況が発生すると、合同参謀本部の地下バンカーに移動し、北朝鮮の挑発内容について報告を受けた後、状況が終了するまでとどまった。しかし北朝鮮の挑発にもかかわらず、NSC(国家安全保障会議)レベルのいかなる動きもなかったことが確認された。

この日更迭された金章洙(キム・ジャンス)前国家安保室長は早くに荷物をまとめて席を離れた。NSCメンバーの尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官も状況が終了するまで外交部庁舎の執務室にとどまり、柳吉在(リュ・ギルジェ)統一部長官も中国・上海で開かれた「アジア相互協力信頼醸成措置会議(CICA)」に出席し、この日帰国した。南在俊(ナム・ジェジュン)国家情報院長も特別な動きがなかったという。NSC常任委員会議は国家安保室長を委員長とし、金長官、尹長官、柳長官ら7人がメンバー。NSCの主要メンバーが席を外したり、別途の協議もなく各自で状況を眺めたのだ。

これに関し、国防部の関係者は「今日、金室長と南院長がともに更迭されたため、事件発生時刻には官僚の身分ではなく民間人だった。NSCが役割を果たすのは難しい環境だった」と述べた。この関係者は「特別な被害がないため、NSCを開いたりするほどの状況ではなかった」と釈明した。


しかし前日に北朝鮮軍が韓国艦艇に軍事的な打撃を加えると強い語調で脅迫したことを考えると、政府の対応に問題があったという指摘もある。ひとまず軍内部では前日の北朝鮮西南戦線司令部が公言した報復レベルの軍事挑発と推定している。20日、韓国海軍がNLLを越えた北朝鮮軍取締艇と警備艇に警告射撃をしたことに対し、北朝鮮軍西南戦線司令部は朝鮮中央通信を通じて「この時刻から西南戦線熱点(hot spot)水域に出てきてうろつく大小の傀儡海軍艦艇は、直接的な照準打撃対象になるだろう」と警告した。

軍関係者は「西海(ソヘ、黄海)NLLで北の挑発が発生したことは何度かあったが、今回のように艦艇の近隣に砲撃を加えたのは極めて異例」とし「何か特別な目的を持って韓国側の反応を見ようとしているようだ」と慎重に推定した。

これに関し、北朝鮮はこの日、青瓦台の安保ライン交代に合わせて挑発したのではという分析も出ている。安保ラインが空白になった時を狙って挑発することで、韓国側の対応システムを試そうとしたということだ。

軍関係者は「朴槿恵(パク・クネ)政権の安保政策を支えてきた3人のうち金章洙安保室長と南在俊国家情報院長が今日更迭されたのをみて、意図的に軍事挑発をした可能性もある」と述べた。

にもかかわらず、韓国はまた「コントロールタワー」不在の状況を迎えたということだ。実際、北朝鮮軍が砲撃を始めたのはこの日午後6時ごろで、金室長と南院長の更迭が伝えられてから3時間過ぎた時点だった。最近の北朝鮮の砲撃挑発時点に比べ、かなり遅い時間だ。北朝鮮が3月31日にNLL南側に約100発の砲射撃をした時刻は昼12時15分ごろだった。2010年の延坪島砲撃挑発も午後2時30分ごろ始まった。陸軍の関係者も「照準の正確度を考慮し、砲撃訓練は真昼にするのが一般的」と述べた。



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