セウォル号捜索・救助作業にカニの形をした海底探査用ロボット「クラブスター(Crabster CR200)」が投入された。昨年、韓国海洋科学技術院(KIOS)が開発したクラブスターは、まだ試作品の段階だが、状況が急を要するため緊急投入が決定された。クラブスターは6本足と30個の関節でできていて、水の流れが速くでも海中を安定して歩くことができる。2本のロボットアームと10個のカメラが装着されている。22日、珍島の彭木(ペンモク)港にクラブスターが降ろされている。
だが事故当時、朝食のために乗客が多く集まっていたと見られる3階食堂に入ることができなかった。救助作業には英国・オランダなど各国の救助専門家も合流した。英国王立海軍の海上救助専門家2人は韓国政府の要請により英国政府が派遣した。フィリップ・ドーン英国国防部副長官は「事故犠牲者の家族に早く便りを伝え、救助作業中の人々の力になることを望む」と話した。
6本足でカニのように海底を歩行し周辺を探査する無人ロボット「クラブスター」も投入された。船体の内・外部で生存者や遺体を捜索する用途で使われる。韓国海洋科学技術院などが200億ウォンをかけて開発したもので、水深200メートルまで行くことができる。救助チームはガイドライン5、6本を追加設置する案を検討中だ。水の流れが比較的弱い24日まで一日24時間体制で救助・捜索活動を行う予定だ。
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