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【噴水台】韓国と日本から聞こえた「天使の声」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
もう1人の人物が重なる。3年前の3・11東日本大震災当時、日本の宮城県の漁村、南三陸町の役場職員だった遠藤未希さんだ。当時の年齢は24歳。結婚8カ月の新妻だった。マグニチュード9.0の大地震が東北地方を襲った午後2時46分、危機を感知した彼女は2階の放送室に飛び込んでマイクを握った。「高さ6メートルの大きな津波(地震津波)が来ています。直ちに高い場所へ避難してください。海岸付近には絶対に近付かないでください」。津波が陸地まで飲み込むのにかかった時間は30分余り、彼女の声はずっと町全体に鳴り響いていた。その差し迫っていた叫びを聞いた7000人余りの町の人たちが、高い場所へ避難して助かった。結局、建物を襲った津波に飲み込まれた彼女は、地震発生後1カ月以上経ってから、冷たい遺体で故郷の海辺に戻ってきた。


先週のセウォル号事故発生以後、2人のことが脳裏から離れない。2人ともベテランというにはまだまだ若い年齢だった。自身が日常的に遂行していた業務が、これほど危険千万になるということを彼女たちは知っていただろうか。夢にも思わないような危機が目前に近づいた瞬間、自分ができること・すべきことだけを考えて頑なにその場を守らせた、その力はどこから出てきたのだろうか。私なら、私だったら、そんなことができただろうかと思うからだ。




【特集】韓国旅客船「セウォル」沈没事故

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