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【社説】リセットせよ、大韓民国の災害対応システム(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「セウォル号」が沈没して4日が過ぎたが、行方不明者の救助作業には進展がまったく見られない。暗く冷たい海中に閉じ込められた幼い子どもたちを待つ両親の心情はどうだろうか。空しく流れる時間の前に多くの家族がやきもきしている。

それでも韓国政府の対応姿勢はまったく信じられない。行方不明者の家族は18日に対国民要請文を発表するに至った。要請文はこのように始まる。「政府の動きがとても悔しく、国民に涙を飲んで訴えよう思います」。

事故収拾を進める政府に強い不信と不満を示したのだ。これに対し共感する国民も多い。初期対応の未熟さをさらけ出した政府の自業自得だ。これを被害者の激高した感情表出程度としてやり過ごすなら政府としては資格未達だ。彼らが政府ではなく国民に直接訴えたというのは、公権力が主人から不信任通知を受けたという意味と変わらない。正常な公僕意識を持った当局者ならばその痛烈な意味を重く認識しなければならない。


私たちは過去に似た惨事を何度も体験しながらも、再び大きな犠牲者を出してしまった。それなら韓国社会のシステムや生活様式に何か問題があるとみなければならない。

大事故が起きるたびにだれもがシステムを備えなければならないと騒がしく叫んだりした。歴代政権もやはり後続対策としてさまざまな措置を出した。それでもなぜセウォル号の沈没を防げず、船室に閉じ込められた多くの若い学生を迅速に救い出すことができなかったのか。

システムには2種類の次元がある。ひとつは法令・規則・制度のような形式で、もうひとつはそれを正常に回していく運営だ。政府はもちろんわれわれだれもがこれまで目に見える形式に注力したまま実質的運営はおろそかにしていなかったか振り返ってみなければならない。後進国型の惨事が起きたとはいうが、韓国にも安全と関連してはかなりの規制や法令がある。「しっかり安全大韓民国」をスローガンに掲げた中央災害安全対策本部という組織も備えている。

しかしそれが何の意味があるのか。いざ事故が起きた時には回らないのに。マニュアルを作っておきながら従わず、システムを備えても回すことができなければいったい何の意味があるのか。韓国の安全対策と災害対応システムは事故の時に使われなかった救命ボートと何が違うのか。そんな中途半端なシステムを作り出した既成世代全員が花咲かすことのできなかった若い魂にぬぐうことのできない罪を犯したのだ。(中央SUNDAY第371号)



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