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ソウルのアイコンになった2つの建物、建設過程は両極端(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

(写真左)東大門デザインプラザ(DDP)とソウル市庁の新庁舎。

東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)が先月21日に開館し、今、建築界ではDDPとともにソウル市庁の新庁舎(2012年8月竣工・以下ソウル市庁)が比較討論対象となっている。2つとも市民の税金で作った公共建築物だという点からだ。

それぞれ用途は違うが、DDPとソウル市庁はそれぞれ独特の外観でソウル都心の由緒ある場所に作った「アイコン」のような建築物という点で格別な関心を集めている。しかし建設過程は大いに違った。

◆「設計公募」対「ターンキー(turnkey)入札」=2つの建物の施工会社はサムスン物産で全く同じだ。しかし、その過程は大きく異なっている。DDPはチョ・ソンニョン、スン・ヒョサンなどの国内建築家4人、ザハ・ハディド、スチーブン・ホールなど海外建築家4人など全8人の指名公募展で始めた。プロジェクトを主導する建築家を先に選んだのだ。反面、ソウル市庁はターンキー入札方式(設計・施工を1カ所に集中して任せること)で行った。ターンキーは建設会社が主導権を握り、デザイン開発と施工を全て推進する。


ソウル市庁建築過程は迂余曲折が多かった。施工会社であるサムスン物産と共にコンソーシアムを設けた設計会社の三友綜合建築会社事務所の「つぼ形」デザインが文化財委員会で否決されるなど設計案が5回も変更された。

結局、ソウル市は4人の国内建築家からデザインをもらい、ユ・ゴル氏のデザインに最終決定した。漢陽(ハンヤン)大学建築学科のソ・ヒョン教授は「今まで国内の重要な公共建築物をほとんどターンキーで作ってきた。ターンキーは発注元の立場では必然的に楽になる」とし、「建物のデザインや完成度よりは行政の便宜に重きを置いたという意味」と話した。

◆建築家の参加度=DDPはザハ・ハディド事務所が設計・監理を全部担当し、全過程を主導した。

ソウル市庁を設計した建築家ユ・ゴル氏(アイアーク建築家共同代表)は建設会社に設計図面を渡した後、施工過程に参加することができなかった。自身が設計した図面がどのように具現されているのか見守ることができる「監理」の権限がなかったためだ。ユ・ゴル氏は「ターンキーにする場合、建築家の役割は「絵(図面)」を描いて提出先に渡す。だが、建築家の真の役割は施工過程で材料選択やディテールなどをエンジニアらと協議して開発するところにある」と話した。

ユ氏は「DDPプロジェクトで建築家ザハ・ハディドに全体過程を統制する権限を与えたことは意味のある事例として残るだろう」と話した。一方、最近ザハ・ハディドアーキテクトの首席デザイナー、パトリック・シューマッハが建築専門紙『空間』とのインタビューで「ソウル市庁の新庁舎論議が、私たちが監理できるようにし、DDPが質的に成功する助けとなった」と話したことがある。



ソウルのアイコンになった2つの建物、建設過程は両極端(2)

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