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現代車、安全性で完全武装した「LFソナタ」公開

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

「LFソナタ」(写真=現代自動車提供)

刹那だった。乗用車1台が視野に入った瞬間、壁に衝突した。車体の前部左側の4分の1が痕跡もなく消えたが、運転席の空間は完ぺきに残っていた。現代車の野心作、新型ソナタ(LF)が安全性という秘蔵の武器を搭載し、初めてその存在を世間に知らせる瞬間だった。

現代車は4日、京畿道華城市の現代・起亜車技術研究所(ナムヤン研究所)でメディア説明会を開き、今月末発売予定のLFを事前に公開した。LFはいくつかの面で新型ジェネシスと似ていていた。すっきりとした前面部のグリル、真っ直ぐに伸びながら側面部を飾る直線、クーペに近い姿で美しく描かれた後面部のラインまで。「ミニジェネシス」といっても言い過ぎでない。現代車の新しいデザイン哲学「フルイディック・スカルプチャー(柔軟な躍動性)2.0」がジェネシスに続いてこの車にも適用されたからだ。

似ているのは外観だけでない。LFは「基本に戻る」というジェネシスの開発方向に従った。よく走り、よく止まる車を作るため、重さをやや犠牲にしても、車の安全性と走行の安全性を高める方向を選択したのだ。


LFは引張強度60キロ以上の超高張力鋼板の比率が51%に高まった。従来のYFソナタ(21%)の2.4倍であり、ジェネシスと同じレベル。超高張力鋼板は一般鋼板に比べ重さは10%以上軽いが、強度は2倍以上高い。ホットスタンピング工法(引張強度150キロ以上の超高張力鋼板製造工法)を適用した部品数も従来の3倍に増え、車体構造間の結合力を高める構造用接着剤も10倍多く使用された。このため重さは1460キロとYFに比べ45キロ重くなったが、各種新技術の適用で燃費は11.9キロから12.6キロへとむしろ良くなった。

実際、研究所内の安全試験棟衝突試験場で行われたスモールオーバーラップ(自動車運転席側4分の1を衝突させる)試験でLFは印象的な安全性を見せた。時速64キロで走ってきた車は移動式固定壁に強く衝突したが、運転席空間はもちろん、エンジンルームもほとんど損傷がなかった。ひざのエアバッグを含めて運転席の内部に装着された7つのエアバッグは以上なく飛び出し、運転席側の柱(Aピラー)と前のドアの歪みも非常に少なかった。

現代車の関係者は「米高速道路安全協会(IHHS)基準のスモールオーバーラップ試験ですべての項目の点数が最高等級のG(Good)となった」とし「ライバル車のフォルクスワーゲンパサート、トヨタカムリ、アウディA4などに比べてはるかに良い点数」と説明した。

走行性能にも力を注いだ。後輪を固定する後輪ロアアームをシングルロアアームからダブルロアアームに変えるなどサスペンション構造を大幅に改善し、電動式操向装置(MDPS)もECU(電子制御装置)を16ビットから32ビットに変え、操向応答性を高めた。慢性的な「国内用と輸出用の差別」批判を終息させるため、ディパワード(depowered) エアバッグを品質が良い米国型アドバンスドエアバッグに取り替えたりもした。

エンジンは従来の2.0ガソリンエンジンがそのまま搭載され、2.4ガソリンモデルも復活する。ディーゼルモデルと低排気量ターボモデルはひとまず発売対象から抜けたが、市場状況しだいではいつでも投入される可能性があると、現代車は伝えた。車体はYFに比べ長さが35ミリ、高さが5ミリ、ホイールベースが10ミリ長くなり、同級最大の室内空間を持つパサートより室内空間が広くなった。価格は小幅引き上げられる予定だ。

一方、現代・起亜車はこの日、鄭夢九(チョン・モング)グループ会長が現代車チェコ工場、起亜車スロバキア工場、ドイツ欧州販売法人などを視察するため出国したと明らかにした。鄭会長は5カ月前の昨年10月にも「欧州の景気回復に備える必要がある」として欧州現場を訪問した。



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