ブラジルW杯の韓国代表のユニフォーム(左)が27日に公開された。ナイキが制作したブラジル・豪州・フランス(右上から)ユニフォームと比較すると、色を除いて国別の特性があまり表れていない。(写真=ナイキ)
しかしこのユニフォームはどこかで見たような気がする。以前のユニフォームと比べるとデザインは少し違う。シャツが一般的なラウンドネックではない。ナイキ側は「襟は韓服からインスピレーションを受け、韓国の伝統的な曲線美を生かした」と説明した。
しかしサッカー専門デザイナーのチャン・ブダ氏(45)は「首の部分が韓国スタイルというが、チャイナカラーだ。韓国と関係ないデザインが出てきた」と述べた。ネットユーザーは肩のラインについて「かばんを背負った学生のようだ」という反応を見せている。
ナイキは今回のW杯に出場する32カ国のうち10カ国のユニフォームを後援している。うち4カ国のユニフォームが公開された。
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