Ｃ組の日本も韓国と同じく「死の組」を避けた。

７日（日本時間）にブラジルのコスタ・ド・サウイペで開かれた２０１４年ブラジルワールドカップ（Ｗ杯）組み合わせ抽選会で、サッカー日本代表はコロンビア、ギリシャ、コートジボワールとともにＣ組に入った。

ＦＩＦＡランキング４８位の日本は来年６月１５日にコートジボワール（１７位）、２０日にコロンビア（４位）、２５日にギリシャ（１２位）と対戦する。


日本と韓国はともにＤ組（ウルグアイ、イングランド、イタリア、コスタリカ）、Ａ組（ブラジル、クロアチア、メキシコ、カメルーン）、Ｂ組（スペイン、オランダ、チリ、豪州）、Ｇ組（ドイツ、ポルトガル、ガーナ、米国）のような「死の組」を避けた。

ラダメル・ファルカオ（モナコ）が中心のコロンビアが最も手強い相手だ。コロンビアはブラジルＷ杯南米予選を２位に通過した。日本はディディエ・ドログバ（ガラタサライ）がいるコートジボワール、欧州予選を１位で通過したギリシャと組２位を争うとみられる。

日本は本田圭佑（ＣＳＫＡモスクワ）、香川真司（マンチェスター・ユナイテッド）を前面に出して決勝トーナメント進出を狙う。日本は２０１０年南アフリカＷ杯でカメルーン、オランダ、デンマークと同じ組に入り、２勝１敗で決勝トーナメントに進出した。