江原道嶺東(カンウォンド・ヨンドン)地域に9日まで4日連続で大雪が続いている。4日間で80.5センチ(9日午後10時現在)の雪が降った江陵(カンヌン)市内では車の上の雪かきをしている。気象庁は大雪が10日まで続いて山間地域には10~30センチの雪がさらに降ると予報した。
江原道嶺東(カンウォンド・ヨンドン)地方は週末、「雪爆弾」に見舞われた。9日(午後10時現在)までの4日間で陳富嶺98センチ、弥矢嶺(ミシリョン)96.5センチ、江陵(カンヌン)山間88センチ、束草(ソクチョ)に56センチの雪が降った。大雪のため、あちこちで交通規制が行われた。江原道三陟市未老面(サムチョクシ・ミロミョン)~下長面(ハジャンミョン)をつなぐ竹峙(テッチェ)15キロ区間と、平昌郡大関嶺面(ピョンチャングン・テグァルリョンミョン)の旧嶺東高速道路区間はチェーンなどの装具を備えた車両だけが通行可能だ。江陵・束草・東海(トンヘ)・三陟(サムチョク)・古城(コソン)など6市郡では市内バス31路線が短縮運行されている。
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