大会を1回開いて…人気のない忠州漕艇競技場=今年8月末に国際漕艇競技が開かれた忠清北道忠州市の弾琴号競技場。「立入禁止」の表示が見える。大会運営本部として使用された右側の建物には組織委員会の数人の職員だけが残って決算をしているだけで、年末にこの職員が出て行けば誰もいなくなる。大会では853億ウォンの赤字を出した。
このうち黒字となった行事は1件もなかった。5つの大会を合わせて施設を建設し、大会を運営するのにかかった費用は合計1兆2571億ウォン。一方、入場料など収入は2034億ウォンで、赤字は1兆537億ウォンにのぼった。
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