小泉元首相は最近、6年余りの隠とん生活を破って活発な「講演政治」を行っている。小泉氏は今月に入り、2回の講演会に参加して「放射性廃棄物の最終処理場をどうするのかについての対策もなく、原子力発電所を継続推進するのは無責任だ」として安倍晋三政権の「原子力発電所の擁護」政策に異議を提起した。
小泉氏の発言に対し、最初に反旗を翻したのは日本の保守メディアだ。読売・産経のような保守指向新聞と親企業論調の日本経済新聞は「原子力発電所の維持」を支持している。
小泉氏の発言に対し、最初に反旗を翻したのは日本の保守メディアだ。読売・産経のような保守指向新聞と親企業論調の日本経済新聞は「原子力発電所の維持」を支持している。
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