朴槿恵大統領が9日午後(現地時間)、ブルネイで開かれた韓国・ASEAN首脳会議の前、記念写真を撮影している。左からタイのインラック首相、ベトナムのグエン・タン・ズン首相、朴大統領、ブルネイのボルキア国王、ミャンマーのテインセイン大統領。この日午前、朴大統領はボルキア国王と首脳会談をした。
韓・ASEAN首脳会議はこの日、ブルネイの首都バンダルスリブガワンのコンベンションセンターで開かれた。ASEANが個別国家と安保対話をするのは韓国が初めて。
李次官補は「安保対話は次官補級の対話となるだろう。韓・ASEANが従来の経済・文化中心の協力から進み、今は地域と国際関心事についてもう少し率直に話せる関係になったという意味」と述べた。李次官補は「安保対話は外交当局だけでなく、軍事当局も参加し、今後、安保軍事分野の協力に発展するだろう」と述べた。東南アジア地域では米国・中国・日本など強大国が外交・安保で角逐している。
ASEAN首脳はこの日の会議で、朴大統領の対北朝鮮基調の韓半島信頼プロセスと北東アジア平和協力構想に対しても支持を表明した。また、朴大統領は2015年までに追加品目を自由化し、韓・ASEAN間の自由貿易協定(FTA)を一段階高めることを提案し、ASEAN側もこれを歓迎する立場を明らかにした。朴大統領は韓・ASEANビジネス協議会の開催も提案し、今後、年1回開催していくことで双方が合意した。
前日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)会議への出席を終えてインドネシア・バリからブルネイに渡った朴大統領は、今回の多者会議でも2国間協議で“セールス外交”に力を注いだ。
朴大統領、韓・ASEAN安保対話を提案…来年初会議(2)
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