韓国初の宇宙ロケット「羅老(ナロ)」の1段目を開発したロシア企業の衛星搭載ロケットが打ち上げ直後に爆発するという事故が発生した。
海外メディアは2日午前、カザフスタン宇宙基地でロシアのロケット「プロトンM」が発射20秒後に爆発し、地上に墜落したと報じた。
爆発した「プロトンM」は、1月末に打ち上げに成功した韓国初の宇宙ロケット「羅老」に1段目ロケットを提供したロシアのクルニチェフ宇宙センターが製作した。「プロトンM」は発射4秒後に正常飛行軌道を外れ、1.5キロ離れたバイコヌール宇宙基地領域内に落ちた。
「プロトンM」にはロシアが構築した衛星航法システム「グロナス」を運営するための新型人工衛星3基が搭載されていた。
海外メディアは2日午前、カザフスタン宇宙基地でロシアのロケット「プロトンM」が発射20秒後に爆発し、地上に墜落したと報じた。
爆発した「プロトンM」は、1月末に打ち上げに成功した韓国初の宇宙ロケット「羅老」に1段目ロケットを提供したロシアのクルニチェフ宇宙センターが製作した。「プロトンM」は発射4秒後に正常飛行軌道を外れ、1.5キロ離れたバイコヌール宇宙基地領域内に落ちた。
「プロトンM」にはロシアが構築した衛星航法システム「グロナス」を運営するための新型人工衛星3基が搭載されていた。
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