中国が23日、尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近に日本の右翼団体メンバーらが進入するとすぐに主力戦闘機であるスホーイ(Su)-27、Su-30を約40機出動させたと香港メディアの文匯報が28日報道した。
昨年9月の日本の尖閣諸島国有化を契機に日中両国間の領有権争いが全面化してから、中国が大規模な航空戦力を尖閣付近の上空に投入したのは初めてだ。当時、日本の極右団体メンバー約80人は船10隻に分乗して尖閣領海に入って上陸を試み、中国は航空機のほかにも海洋監視船8隻を同時に投入、極右団体メンバーらを領海の外に追い出した。
最近東シナ海上空では、日本と中国の軍用機数十機が対峙するなど尖閣諸島をめぐる緊張が高まっている。
昨年9月の日本の尖閣諸島国有化を契機に日中両国間の領有権争いが全面化してから、中国が大規模な航空戦力を尖閣付近の上空に投入したのは初めてだ。当時、日本の極右団体メンバー約80人は船10隻に分乗して尖閣領海に入って上陸を試み、中国は航空機のほかにも海洋監視船8隻を同時に投入、極右団体メンバーらを領海の外に追い出した。
最近東シナ海上空では、日本と中国の軍用機数十機が対峙するなど尖閣諸島をめぐる緊張が高まっている。
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