北朝鮮の地対地誘導ミサイルKN-02
こうした中、北朝鮮は最近地対地誘導ミサイルであるKN-02の射程距離を延長してソウルはもちろん平沢(ピョンテク)の在韓米軍基地まで打撃が可能になったことが7日把握された。政府高位当局者は「北朝鮮が先月、東海(トンへ)で実際射撃したKN-02ミサイルの発射資料分析の結果、射程距離が150~160キロメートルに達することが明らかになった」として「射程距離100~120キロメートルであるミサイルのエンジン推進力を高めて射程距離を延長したとみられる」と話した。北朝鮮は旧正月の先月10日、東海岸でKN-02を4発を発射した。これに伴い、北朝鮮が開城(ケソン)など休戦ライン近くでこのミサイルを撃った場合、ソウルや京畿道(キョンギド)、平沢(ピョンテク)の在韓米軍基地はもちろん、大田(テジョン)北部圏まで射程圏に入るようになった。
特にこのミサイルは核弾頭や生化学弾装着が可能で、北朝鮮の長射程砲など首都圏を直接ねらう攻撃手段が多様化され、軍当局は対応案を考えていると明らかにされた。軍関係者は「固体燃料を使うKN-02ミサイルは移動式発射車両にのせて移動しながら5~10分以内に発射でき、他のミサイルに比べて正確度が高い威嚇的な武器」と分析した。
北朝鮮は2007年4月25日、軍創建記念日の閲兵式でKN-02ミサイルを初めて公開した。 北朝鮮はイランやシリア軍関係者らを招いて移動射撃を実施するなど、昨年だけで10基あまりのKN-02ミサイル試験発射をした。
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