5日晩、2013WBC1次ラウンドの最終戦、韓国ー台湾戦が台湾・台中インターコンチネンタル球場で行われた。韓国の柳仲逸(リュ・ジュンイル)監督が3回表の失点後、頭を押さえている。
最終成績は2勝1敗。しかし今大会で適用された同率規定が韓国の日本行きを遮った。今大会では3チームが同率の場合、TQB(Team Quality Balance)順位を決める制度が適用された。TQBは3チーム間の競技で(得点/攻撃イニング)-(失点/守備イニング)を計算するというもので、得失点差とほとんど変わらない。2勝1敗で並んだ台湾、オランダ、韓国はそれぞれ0.235(得失点+4)、0(得失点0)、-0.235(得失点-4)となり、台湾とオランダが1・2位で2次ラウンド進出を決めた。
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