不況にもかかわらず、購入した高価ブランド品をこっそりと持ち帰って摘発される旅行客が増えている。仁川空港本部税関は昨年、入国者の持ち物を検査し、19万件の免税範囲(400ドル)超過品を摘発したと13日、明らかにした。
品目別にはハンドバッグ・時計などのブランド品が6万1703件で最も多かった。前年(4万4802件)に比べ38%増えた。続いて酒類、医薬・健康補助食品などの順だった。税関側は「仁川空港の一日平均入国客4万4000人のうち、169人がブランド品持ち込みで摘発されているということ」と説明した。
品目別にはハンドバッグ・時計などのブランド品が6万1703件で最も多かった。前年(4万4802件)に比べ38%増えた。続いて酒類、医薬・健康補助食品などの順だった。税関側は「仁川空港の一日平均入国客4万4000人のうち、169人がブランド品持ち込みで摘発されているということ」と説明した。
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