対馬の「百済の木」
ここを訪れる韓国人観光客は年間およそ8万人。しかし最近ここに右傾化の風が吹いている。その現場をJTBC番組「探査コードJ」で訪れた。14日午後9時50分から放送される。
対馬市は釜山を出発した快速船が島に到着する時間に合わせて「故郷の春」の曲を流したりした。韓国観光客を歓迎する意味でだ。しかし韓日間の独島領有権をめぐり葛藤が深まると、対馬市当局はこの曲を流せないよう措置を取った。
観光地の案内板からも韓国の話が消えている。約1500年前に百済人が植えたという理由で「百済の木」と呼ばれるイチョウ。日本の天然記念物だ。この木の案内板から「百済」という言葉が抜けたというが…。
この記事を読んで…