労働党創建67周年の10日、金正恩が党・軍部の核心とともに金日成(キム・イルソン)と金正日(キム・ジョンイル)の遺体がある錦繍山太陽宮殿を参拝した席にも、リ・ソルジュの姿はなかった。 党の重要行事にも同行していないのだ。 最近外国で治療を受けて帰国した金正恩の叔母の金敬姫(キム・ギョンヒ)党秘書(66)までも出席する行事に欠席するというのは、異常徴候と観測されている。
これに関し、対北朝鮮情報消息筋は11日、「リ・ソルジュが姿を見せないのは、金日成・金正日のバッジを付けずに活動したのが問題になったためという情報がある」と述べた。 この消息筋によると、リ・ソルジュは金正恩と公開行事に出席する際、ほとんどの場合、バッジを付けていなかった。 このため労働党と軍の元老幹部が「とんでもない。このまま見過ごすことはできない」と不快感を表したということだ。 脱北者は「北朝鮮で“肖像徽章”と呼ばれるバッジは成年になった住民なら誰でも公式行事や正装姿に付けなければならない」とし「これを破ったとすれば、リ・ソルジュといえども許されがたい」と話した。
これに関し、対北朝鮮情報消息筋は11日、「リ・ソルジュが姿を見せないのは、金日成・金正日のバッジを付けずに活動したのが問題になったためという情報がある」と述べた。 この消息筋によると、リ・ソルジュは金正恩と公開行事に出席する際、ほとんどの場合、バッジを付けていなかった。 このため労働党と軍の元老幹部が「とんでもない。このまま見過ごすことはできない」と不快感を表したということだ。 脱北者は「北朝鮮で“肖像徽章”と呼ばれるバッジは成年になった住民なら誰でも公式行事や正装姿に付けなければならない」とし「これを破ったとすれば、リ・ソルジュといえども許されがたい」と話した。
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