実際の成長率についても予算政策処は慎重な見方を示した。 2012-2016年の年平均経済成長率を3.5%と展望している。 年度別には今年の2.5%を底に2013年3.5%、2014年4.3%を記録した後、2015年(3.9%)と2016年(3.4%)にはまた下落するという予想だ。
これは、最近政府が来年度予算案を発表しながら提示した数値とは差がある。 企画財政部は今年の成長率予測値3.3%を修正せず、来年は4.0%、2014-2016年には4%前半の成長率になると予想している。 朴宰完(パク・ジェワン)財政部長官も5日、国政監査の答弁で現在の経済状況について、「10-12月期は7-9月期よりましで、来年は今年よりも良くなるだろう」と述べた。 朴長官は7-9月期に景気が底を打ったという期待も表した。 2度にわたる政府の財政投資補強対策が10-12月期から効果が生じるという前提でだ。
さらに冷え込む韓国経済…金融危機当時より低い成長潜在力(1)
これは、最近政府が来年度予算案を発表しながら提示した数値とは差がある。 企画財政部は今年の成長率予測値3.3%を修正せず、来年は4.0%、2014-2016年には4%前半の成長率になると予想している。 朴宰完(パク・ジェワン)財政部長官も5日、国政監査の答弁で現在の経済状況について、「10-12月期は7-9月期よりましで、来年は今年よりも良くなるだろう」と述べた。 朴長官は7-9月期に景気が底を打ったという期待も表した。 2度にわたる政府の財政投資補強対策が10-12月期から効果が生じるという前提でだ。
さらに冷え込む韓国経済…金融危機当時より低い成長潜在力(1)
この記事を読んで…