ギ・ソルマン仏パリ政治大学教授が20日、朝鮮ホテルで南?鎬(ナム・ジョンホ)巡回特派員に会い、韓流と韓国の文化政策について話している。
「韓流は韓国特有の文化には見えない。 むしろグローバルな文化現象と認識するのが正しい。 なぜなら外国の若者がK-POPを好むのは、独特な韓国文化が込められているからではない。 ただ、よく似た大衆音楽のうち、韓国アイドルグループの歌が気に入ったということにすぎない。 大衆文化の国際化は今では普遍的な現象になり、韓国のアイドルだけでなく、フランス、ドイツのポップグループも世界的に愛されている。 韓流が、韓国的な独特なものではなく、世界で通用する普遍性のおかげで、多くの国で受け入れられているのだ。 このため韓流の生命は意外と短いかもしれない。 韓流だけの特別な個性がないため、突然、中国や豪州などの波に入れ代わる可能性もある」
K-POP、韓国特有の文化でない…大衆文化の国際化(2)
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