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ソウル広場で占拠デモ…外国人観光客も避ける

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

11日午前、ソウル広場に設置されたテント周辺に置かれたビールボークス。1日午後、ソウル広場で大学生デモ隊が酒を飲んでいる。 デモ隊は昨年12月からソウル汝矣島(ヨイド)韓国取引所前で行ってきた占拠デモを、この日、ソウル広場に移した。

11日午前4時、ソウル市庁前広場に多くのテントが設置されている。 「問題は資本主義だ」「韓米FTA反対」と書かれた横断幕の前で、顔が赤くなった30歳代の男性4人が話をしていた。 テントの後ろには焼酎2箱とビール2箱があった。 周辺を巡察していた警察は「テントの中で酒の席が続き、ふらつきながら歩く人や、大声を出したりする人がいる。たばこを吸う人も目撃された」と伝えた。 ソウル広場は昨年3月に禁煙区域に指定された。 男性およそ20人がビニールやスチロール、寝袋を利用し、ソウル市庁工事現場のフェンスの前で睡眠をとった。

ソウル広場でテントを利用したデモは、西江(ソガン)大総学生会など大学生を中心に1日に始まった占拠(Occupy)デモが最初だ。 10日には双竜(サンヨン)自動車整理解雇撤回集会デモ隊も合流した。 2004年にソウル広場が造成されて以来、初めてのテント占拠デモだ。 昨年までソウル市庁は「都市の美観を害する」としてソウル広場でのテント占拠デモを許可しなかった。 しかし朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が昨年10月に当選した後、「ソウル広場は今後、市民のものだ。 誰かの許可を受けてではなく、誰でも出てきて思う存分主張するところ」と明らかにし、事情が変わった。 今回も大学生のデモ隊が汝矣島(ヨイド)韓国取引所前にあったテントをソウル広場に移すと主張すると、ソウル市はすんなりと許可した。

占拠デモは朴市長のソウル広場政策の‘試金石’となる見込みだ。 来月11日の総選挙直前まで大小の占拠デモがソウル広場で予定されている。 占拠デモ隊は30日、テント330個を設置し、「青年失業解決要求」のための大規模集会を開くと明らかにした。


しかしソウル市の立場では問題も少なくない。 占拠デモのため26、27日の核安全保障サミット(G50)の儀典ルートも変更する見込みだ。 警察の関係者は「ソウル広場前のプラザホテルとロッテホテルだけでも各国の首脳5人以上が宿泊する予定」とし「青瓦台(チョンワデ、大統領府)からソウル広場、南山(ナムサン)3号トンネルと続く儀典ルートを変更する計画」と述べた。 周辺の商人も困っている。

ソウル広場付近で食堂を経営しているマさん(55)は「デモのため外国人観光客が避けていき、売り上げが少しずつ減っている」と語った。 日本人観光客のクラタ・ミヨコさん(53)は「日本ではテントを張っての野宿デモはない」と話した。 ソウル市の関係者は「占拠デモの規模が大きくなる場合、制裁することを検討中」と説明した。 これに対し西江大のコ・ミョンウ総学生会長は「テントデモに参加した他の団体が酒を飲んだ」とし「内部の規則でデモ中の飲酒は禁止している」と述べた。

◇占拠(Occupy)デモ=昨年9月にニューヨークウォール街ズコッティ公園に数十人の青年失職者が集まって始まったデモ。 所得不平等問題を主に指摘したこのデモは現在、世界82カ国の都市に広まっている。 韓国でも昨年12月、ソウル汝矣島(ヨイド)韓国取引所前をはじめ、あちこちで占拠デモが行われてきた。 無党派性を前面に出す米国に対し、韓国は政治色が濃厚で、変質しているという指摘もある。



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