昨年8月にオープンした大邱(テグ)のBMW展示場。最近、輸入車の展示場が全国に広がり、コンセプトを持った地域店舗が増えている。
ユン・デソン韓国輸入自動車協会専務は「家はなくてもいい車は欲しいという熱望を持った若い消費者の登場が、輸入車の大衆化の最も大きな原因」とし「こういう若い消費者が全国各地にいて、自分が購入できる輸入車を選ぼうとすると、排気量が小さい車に人気が集まる」と分析した。
登録輸入車10万台時代が開かれた昨年を「輸入車大衆化元年」とするもう一つの理由がある。 1994年に輸入車協会が設立されて以来2010年まで、法人の購入が個人の購入を上回っていたが、これが昨年初めて逆転した。昨年、輸入車企業は国別に明暗がはっきりと分かれた。 ドイツ車は絶好調だった半面、日本車は各種の悪材料で苦戦した。
3つの「破壊」が韓国の輸入車10万台時代を開いた(1)
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