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3つの「破壊」が韓国の輸入車10万台時代を開いた(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ベンツE300、BMW520d、BMW528、ベンツC200、フォルクスワーゲンゴルフ、日産キューブ、アウディA4 2.0

昨年の韓国の輸入車販売が初めて10万台を超えた(10万5037台)。 輸入車10万台時代が開かれた裏には3つの「破壊」キーワードがある。 「地域」「年齢」「排気量」だ。

◇地域破壊=「輸入車を購入するためにソウル江南(カンナム)に行く時代は終わった」。ある輸入車業界の関係者の言葉のように、昨年、輸入車業界はソウル江北(カンブク)地域の展示場オープンに集中した。 すでに‘輸入車通り’が形成された江南と竜山(ヨンサン)のほか、木洞(モクドン)、東大門(トンデムン)にまで広まった。 木洞の場合、京畿(キョンギ)西北部地域の需要を、東大門は京畿東北部地域の需要をカバーできるという判断からだ。

こうした地域破壊現象はソウルだけでなく地方でも起きた。 過去には広域市に一部ブランドの展示場が1、2カ所ほどあるレベルだったが、今では原州(ウォンジュ)、清州(チョンジュ)、全州(チョンジュ)などの中小都市にも輸入ブランドの展示場ができている。 16の輸入車ブランドが昨年11月現在、全国に開設した代理店は246店、このうち3分の2の165店がソウル以外のところにある。


店舗の開設は販売の増加につながった。 韓国輸入自動車協会によると、03年は個人が購入した輸入車8512台のうち半分近い3918台がソウル地域で登録された。 しかし昨年は、個人購入車のうちソウル登録車は30%だった。 8年間で地方購入顧客が全体の半分から7割に増えたのだ。 法人購入の場合、慶尚南道(キョンサンナムド)地域が63.9%で断然トップだった。 車の購入時に国・公債を購入しなければならないが、その費用が相対的に低い地域が慶尚南道だからだ。

◇30歳代が最大の顧客=地域拡大だけでなく、30代が輸入車の最大顧客に浮上したことも、輸入車の大衆化に大きく寄与した。 特に、専門職や企業の役員級が多いが、周囲の目を意識した若い主婦も多い。 03年には購入顧客全体のうち40代の比率が31%で最も多く、40代以上の消費者が3分の2を占めた。 しかし昨年は30代が34.5%で最も多く、20代も8.6%にのぼった。

ファッション会社の役員キム・テヒさん(38)は差別性と評判のため輸入車を選んだという。 キムさんは8年間、韓国車のスポーツカーに乗っていたが、2年前にジャガーブランドに変えた。 キムさんは「今の自分の年齢と地位に合って、デザインも気に入る国産車を見つけられなかった。 国産の大型車に乗ればあまりにも堅苦しい感じがして‘オールド’な雰囲気が漂いそうだった。 今はもう自動車も服を選ぶように‘ファッション’と考える人が多くなったようだ」と話した。

30代の会社員キム・ヒョンジンさんは「他の人たちが酒やゴルフに関心あった時、私はお金を貯めて輸入車を買った。自分は何が欲しいのかが最も重要だ」と語った。 輸入車業界の関係者は「20、30代は同好会の活動も熱心だが、これはブランド忠誠度を高め、再購入率にも影響を与える」と述べた。



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