日本の野田佳彦首相。
新聞は野田首相の新構想について、「東アジア共同体構想から脱却し、同盟国の米国とともにこの地域の牽引役を担い、海洋進出や威圧的外交を展開する中国、ロシアを多国間の枠組みに取り込む狙いもある」と分析した。太平洋憲章がモデルとしているのは1941年8月に米国のルーズベルト大統領と英国のチャーチル首相が調印した「大西洋憲章」だ。野田首相は戦争による領土不拡大をうたった同憲章に注目したと新聞は伝えた。アジア太平洋地域の持続的発展のためには日米同盟を基軸にした上で、中露を含めた地域の協力態勢構築が不可欠と判断したということだ。
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