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【コラム】度が過ぎる韓国人の歌好き(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
最近、韓国のテレビ放送局は「サバイバル」番組ブームだ。 歌、ダンス、演技、コメディー、モデル、ファッションデザイン、ダイエットなど、あらゆる‘種目’のサバイバル番組で、アマチュアから‘プロ’までが熱を帯びた競争をする。 その中でも最も注目されるのが「歌」だ。 「スーパースターK」「偉大な誕生」「私は歌手だ」などの番組ほど絶えず話題になるものも少ない。 なぜなのか。「女と置いて太鼓をたたいて遊んで歌を歌ったり、道で一緒に歌を歌う人たちを警務庁が厳しく取り締まるという」(『独立新聞』、1897.8.7)

韓国の初期の新聞から上のような記事を発見できる。 警務庁が取り締まるほど、暇さえあれば歌を歌って楽しむ朝鮮人が多かったということだ。 皇城新聞、大韓毎日新報、万歳報、帝国新聞などにもこうした内容が記事化されたという(キム・ウンシン著、『皆さん、うれしい便りが届きました』、2008) 。また「放歌で科料処分」(東亜日報、1928月10月6日)、「飲酒、放歌と挟妓漫遊脱線行動が深刻」(東亜日報、1938年3月16日)など、1920-30年代にも、あちこちで夜遅くまで放歌する人たちに悩んでいたことが分かる。

【コラム】度が過ぎる韓国人の歌好き(2)

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