海外では尊敬を受ける韓国財閥が国内では罵倒されていると報道したインターナショナルヘラルドトリビューンの14日付1面。
三星(サムスン)・現代(ヒョンデ)・LGなどいわゆる「財閥」企業は自動車・携帯電話・クレジットカードなどを前面に出して国内市場で独歩的地位を享受してきた。韓国の輸出の70%、国内総生産(GDP)の半分以上を彼らが占める。財閥は海外市場でも造船と半導体分野などで歴史的ライバルの日本を抜き善戦している。だが、最近では過度な事業拡張で中小企業の領域を侵犯し、物流や広告などの業務を系列会社に集める経営方式で非難の対象になっている。
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