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「中国も東北アジアの非核化に反対しない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「持続可能な国際的核拡散禁止体制を確立するなら東北アジアを非核化地域にすることが最善だ」。

潘振強中国改革開放フォーラム上級顧問は5日、ソウル市内のホテルで開かれた「東北アジア共同安保、実現可能なのか」というテーマの「中央グローバルフォーラム」でこのように話した。

中央日報の洪錫ヒョン(ホン・ソクヒョン)会長はフォーラム開会あいさつで、「われわれは核兵器の恐怖から自らを解放させる崇高な権利と義務がある。東北アジア安保不安をなくすなら北朝鮮だけでなく米国・中国・ロシアが核拡散禁止と核廃棄のための政策と日程を率直に提示しなければならない」と話した。


潘顧問は、「北朝鮮の核危機がたとえ円満に解決されても東北アジアの核拡散リスクは依然としてあるため、韓半島と日本が非核化することが現実的な方策だろう。米国と中国も東北アジアの非核化に反対しないだろう」と見通した。



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