1カ月近く韓半島の南部と中部を行き来しながら多くの雨を降らせた梅雨前線が、17日からは北朝鮮側に北上する見込みだ。これを受け、ソウルなど中部地方も17日からは晴れた空が広がり、本格的な暑さが始まる。
気象庁は「16日午前まで京畿道(キョンギド)北部と江原道(カンウォンド)北西部を中心に1時間当たり10-20ミリの強い雨が降るところがあり、昼からは雨が小康状態に入る」と予報した。17日午前まではソウルと京畿道に雨が降る可能性はあるが、降水量は多くないという。梅雨前線が北朝鮮側に上がると予想される17日昼からは中部地方の気温が大きく上がると、気象庁は説明した。
気象庁のキム・ヒチョル通報官は「19-20日には台風6号の間接的な影響で東海岸と嶺南(ヨンナム)地方にやや雨が降ると予想される」とし「ソウルなどは熱帯夜になる可能性がある」と伝えた。
一方、梅雨が明けた南部地方は15日、全州(チョンジュ)33.3度、大邱(テグ)32.9度など昼の最高気温が30度を超えるところが多かった。
気象庁は「16日午前まで京畿道(キョンギド)北部と江原道(カンウォンド)北西部を中心に1時間当たり10-20ミリの強い雨が降るところがあり、昼からは雨が小康状態に入る」と予報した。17日午前まではソウルと京畿道に雨が降る可能性はあるが、降水量は多くないという。梅雨前線が北朝鮮側に上がると予想される17日昼からは中部地方の気温が大きく上がると、気象庁は説明した。
気象庁のキム・ヒチョル通報官は「19-20日には台風6号の間接的な影響で東海岸と嶺南(ヨンナム)地方にやや雨が降ると予想される」とし「ソウルなどは熱帯夜になる可能性がある」と伝えた。
一方、梅雨が明けた南部地方は15日、全州(チョンジュ)33.3度、大邱(テグ)32.9度など昼の最高気温が30度を超えるところが多かった。
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