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ソウルに水爆弾…12日間で年間降水量の34%に相当する雨

ⓒ 中央日報日本語版
梅雨前線が発達しながら3日にソウルをはじめとする首都圏と江原道(カンウォンド)嶺西(ヨンソ)地方、忠清北道(チュンチョンブクド)北部地方などに多くの雨が降った。この日ソウルなどでは一時、雷とともに時間当たり30~50ミリの雨が降り注いだ。

ソウルの場合、先月22日の梅雨入り以来この日までに494.5ミリの雨が降った。12日間で年間平均降水量(1981~2010年平均)1450.5ミリの34%に相当する雨が降ったわけだ。

このように集中豪雨が頻繁なのは北東側から入った冷たく乾燥した空気と南西側から入った熱く湿っぽい空気がぶつかり大気が不安定になるためだ。


気象庁によると梅雨前線は4日午後から一時小康状態に入るとみられるが、5日からまた発達する見通しだ。



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