第2ターミナルは現在の飛行機のような第1ターミナル(49万平方メートル)の北側に35万平方メートル規模で建設され、年間1800万人の旅客を処理できる。建物全面をガラス張りとすることで自然採光ができ、太陽光発電施設を備えエネルギーを自ら生産できるようにしたのが特徴だ。また、第2ターミナルには第1ターミナルと独立した進入路が作られる。新空港高速道路から永宗(ヨンジョン)大橋を渡った後、第1ターミナルに行くには免税店や物流業者の倉庫が集まる貨物ターミナル側を通らなければならない。しかし第2ターミナルは永宗大橋を渡った後すぐに北側海岸沿い建設される6~8車線の道路を通じ進入することになる。
2017年までも3段階工事が終われば仁川空港の年間旅客と貨物処理能力はそれぞれ6200万人と580万トンに増える。仁川国際空港公社のイ・ドンジュ経営企画室長は、「3段階拡張工事が終われば仁川空港はサービス面でも規模面で名実ともに北東アジアのハブ空港に浮上するだろう」と話した。
2017年までも3段階工事が終われば仁川空港の年間旅客と貨物処理能力はそれぞれ6200万人と580万トンに増える。仁川国際空港公社のイ・ドンジュ経営企画室長は、「3段階拡張工事が終われば仁川空港はサービス面でも規模面で名実ともに北東アジアのハブ空港に浮上するだろう」と話した。
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