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【時論】“楽しむサッカー”の風土づくりを(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
水が流れるように短いパスがつながる‘バルセロナ芸術サッカー’を完成させる選手たちが、このシステムで続々と輩出される。 リオネル・メッシ、イニエスタ、シャビなどバルセロナの主力の多くがユース出身だ。 彼らは日曜日(日本時間)の欧州チャンピオンズリーグ決勝で2年ぶりに会ったマンUをまたも降して優勝カップを手にした。

世界サッカーファンがバルセロナの美しいサッカーに魅了されている間、国内サッカーファンは醜悪な八百長事件を目の当たりに見ていた。 プロサッカー選手が金で買収され、プロスポーツの根幹を揺るがす犯罪行為に加わった。 暴力組織の鎖に絡んだ若い選手2人が自殺した。 八百長に関与した選手が次々と逮捕された。 1000人を超えるプロサッカー選手と関係者が江原道平昌(カンウォンド・ピョンチャン)に集まり、「犯罪予防」教育を受け、「自浄」決議をした。

一部ではあるがサッカー選手が簡単にお金の誘惑に駆られてしまう理由は何か。 スポーツとしての楽しみを失ったためだ。 手段方法を問わず勝つことだけを習ったため、彼らは‘逸脱’に無感覚になった。 正誤の判断ができる人性、スポーツ選手である前に健全な市民として持つべき常識を欠いていた。 勉強とは壁で遮断された「運動機械」に作られていた。


バルセロナのサッカーが国内に輸入される。 FCバルセロナのアジアパートナーであるイーエムジーコリアが教育専門会社の大教(テギョ)と提携し、バルセロナサッカー学校を開設することになった。 バルセロナのコーチがバルセロナのシステムをそのまま韓国の子どもを教える。

バルセロナの美しいサッカーが国内でも花を咲かせることができるだろうか。 ‘第2のメッシ’が韓国でも誕生するだろうか。 答えは出ている。 スポーツの本質である‘楽しさ’を取り戻すことだ。

「楽しくサッカーをしながらメッシのようなスターになれば、それ以上望むものはない。 しかし子どもが健康な体と明るい性格を持てば、それで十分に満足する」。バルセロナで会った‘サッカーママ’の言葉だ。

鄭栄在(チョン・ヨンジェ)中央SUNDAYスポーツエディター



【時論】“楽しむサッカー”の風土づくりを(1)

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