釜山(プサン)地方鉄道警察隊によると、ソウル駅を出発したKTXが4日0時15分ごろ慶尚北道(キョンサンブクド)金泉亀尾(キムチョンクミ)駅付近を通過したところで、酒に酔ったP(44、会社員)が5号車と6号車の間に設置された昇降台階段の非常レバーを引っ張って扉を開けた。開かれた扉からは6号車の中に強い風が吹き込み、時速300キロで走行していたKTXが揺れた。
その瞬間、乗務員は列車チーム長を6号車に呼んだ。乗務員のあわてた声で6号車の乗客はざわついた。「KTX山川」の場合、非常レバーを引けば列車が非常停止するよう設計されているが、旧型KTXは非常レバーを引いて扉が開いても走り続けるよう設計されている。
その瞬間、乗務員は列車チーム長を6号車に呼んだ。乗務員のあわてた声で6号車の乗客はざわついた。「KTX山川」の場合、非常レバーを引けば列車が非常停止するよう設計されているが、旧型KTXは非常レバーを引いて扉が開いても走り続けるよう設計されている。
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